特急ワイドビューふじかわで行く🚃身延線往復の旅【後編】
どうも、電車のロングシートは端っこに座る派の鉄道オタクのこぶん太です！
JR東海の身延線ですが甲府駅はJR東日本の管轄。走っている電車も普段見ない列車に、駅の雰囲気も変わってきてワクワクしてきます。
帰りの電車までの少しの時間、駅周辺を散策しますよ。
やって来たのは、甲府駅北口を東側に200mほど行ったところにある「甲州夢小路」です。
明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現した、2013年にオープンしたカフェや、美術館、お洒落なショップが入る商業施設です。
石畳の路地に、移築された古民家が建ち、駅前の都会的な風景からガラッと雰囲気が変わります。
線路を挟んで反対側には甲府城が見え、タイムスリップしたような感覚になれますよ。
この日はとても暑く、軽く散策するだけでも汗が吹き出るほど。
「甲州夢小路」の中にある「和カフェ 黒蜜庵 きなこ亭」で休憩とオヤツをすることに。
やっぱり暑い日はカキ氷🍧ですよね。
いちご味にしましたが、トッピングのいちごのジャムが最高に美味しかったですよ。
少しぷらぷら駅前を歩いて、そろそろ帰りの電車の時間も近づいて来ました。
富士駅まで2時間ちょっと、帰ってからお夕飯では遅くなってしまうので、駅で早めのお夕飯を食べていくことにしましたよ。
せっかく山梨県に来たのでご当地の名物をと駅ビルを探していたら、吉田のうどんのお店を見つけました。「麺ズ富士山」
富士吉田周辺の郷土料理で、硬くてコシが非常に強い麺で、甘辛く煮たお肉とキャベツがトッピングされ、醤油と味噌の出汁でいただきます。
癖のある麺ですが、ハマると何度も食べたくなるうどんです。
こぶん太も気に入ったようでモリモリ食べてました。
さぁ、お腹も膨れたので、改札に切符を通してホームに向かいます。
ホームに来たらもう特急ワイドビューふじかわが入線していました。
早速乗り込んで、出発を待ちましょう。
電車が出発してからゆっくりと飲もうと思った、タリーズのスワークル、出発前に飲み干してしまうというフライング気味のこぶん太。
やることもなくなったこぶん太さんはスマホでゲームをしながら時間をつぶします。
富士駅に向けて走り出しパパが車窓を眺めていたら、いつのまにか静かになっているこぶん太さん。
スマホ抱えたまま眠ってしまいました。
いっぱい歩いて、お夕飯でお腹もパンパン、電車の揺れが被さればそりゃ眠くなりますよね。
そのまま身延線の2時間ちょっとの時間は夢の中。
気がついた頃には東海道線に入っていたそうです。
この辺で身延線往復の旅はおしまい、またまた楽しい思い出ができました。
次はどんな電車に乗ってみようかな？
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