どうも、一周系YouTuberのこぶん太です!
今回は富士山を一周してみましたよ。
しかも鉄道だけを使って富士山を囲むようにぐるっと回ってもとの駅に戻ってきました。
富士山一周と言っても、鉄道を使って巡ると実はこんなに大回りになるんですね。
上の地図の青い線の通り遠い所では八王子を経由しないと富士山を一周できないんですね。
今回日帰り旅行ですが、かなりの移動距離になりますので、移動が苦痛にならないように特急が使える所は特急を使用して時間と体力を節約しながら進めていきますよ。
鉄道オタクのこぶん太も色々な特急に乗れると嬉しいですしね、子連れ旅行なので青春18きっぷの苦行のような鈍行列車の旅では流石に幼稚園児にはキツいですからね。ちょっと贅沢をさせていただきました。
まず、出発の地に選んだのはD52が展示されているJR御殿場線の御殿場駅です。
毎年多くの富士山登山客を受け入れる駅、駅入り口には富士山口と名前まで付いていて、こちらの駅からは特急「ふじさん」が走っています。
富士山一周の旅にふさわしい出発の駅ではないでしょうか。
そう、今回記念すべき最初の列車は特急「ふじさん」です。
こちらに乗って富士山一周のスタートを切りたいと思いますよ。
さっそく特急「ふじさん」に乗り込むと、フライング気味に朝ごはんをいただきます。
JR御殿場線を走る特急「ふじさん」ですが、お気づきの方もいると思いますが、あの青い空色のカラーの車両は小田急電鉄のロマンスカー、60000形MSEです。
関東の大手私鉄の特急列車では唯一JR東海に乗り入れているのがこの特急「ふじさん」で珍しい特急列車として有名です。
戦争の時代、まだ東海道線だった昔の御殿場線が攻撃を受けた時に迂回できるようにと考えられた御殿場線と小田急小田原線の連絡線を利用してJR松田駅から小田急小田原線へと入ります。
JR松田駅まではJRの乗務員さんがロマンスカーを走らせ、松田駅で小田急の乗務員さんに引き継がれます。なので、JR松田駅は特急が止まるほど大きな駅ではないのですが、乗務員の交代のために特急が止まる便利な駅となっています。
小田急小田原線へと入ると景色も少しずつ変わってきて、御殿場線ののどかな風景から、少しずつ都会的な大きな駅の風景へと変わってきます。
今回は本厚木駅で下車となります。
こぶん太を運んでくれた特急「ふじさん」を見送って手を振ると車掌さんが手を振りかえしてくれました。子供にとっては最高に嬉しい一瞬ですね😃
次は普通列車に乗って本厚木駅から一駅、厚木駅へと移動します。
本数の多い小田原線、特急を降りたら直ぐに各駅停車の普通列車が来ましたよ。
田舎育ちのこぶん太は都会的な長い電車で、本数の多さに感動です。
高架になっている小田急の厚木駅から、地上にあるJR相模線の厚木駅へと降りて乗り換えです。乗り換えの便利さや移動時間そのものを考えるともう少し先で乗り換えたり新宿まで行ってしまった方が早かったりするのですが、富士山一周をテーマにした今回の鉄道旅行なので、なるべく富士山から近い路線を乗り継いで行くことを優先して相模線の利用になりましたよ。
JR相模線は単線の路線、ホームもこじんまりとしたホームで、のどかな感じです。
さて、ここから先は全てJRを使用した旅路となりますので、1枚の切符で移動します。移動距離は200km以上で長距離きっぷとなりますので、途中下車が可能となります。
せっかくの便利な特典なので、使う手はないですよね。
気になる駅で途中下車をしながら楽しんでいきたいと思いますよ。
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相模線に乗ってさっそくと言うか、1駅しか進んでいませんが海老名駅で途中下車をしましたよ。そのまま小田急小田原線で海老名駅に行った方が早かった気もしますが…
そこは富士山一周の旅ですのでね小田原線よりも富士山に近い相模線を利用して海老名駅に来ましたよ。
ここで立ち寄ったのは、小田急の鉄道博物館ロマンスカーミュージアムに行きました。
最近オープンしたこの施設、ちょうど小田急とJR相模線の駅の間にあって電車でのアクセスがしやすい施設となっています。大人も子供も楽しめるミュージアムとなっています。
詳細は動画を見てみてくださいね!
では今回のお話はここまで、こぶん太はどこに向かうのでしょう?
また次回お会いしましょう!
▼富士山一周鉄道の旅第1話の動画はこちら▼
①富士山一周鉄道の旅
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